リンドブルム
(崩壊後)



台詞と考察
大通り
到着後、中央の集団に近づくと会話が発生。
倒れている黒魔道士兵に……。
老人:「2度と動けんように、息の根を止めるのじゃ!」
技師:「腹ケ? それとも頭にするケ? どっちをつぶせばいいッケ!?」
ジタン:「おい、やめろ! そいつだって生きてるんだぜ!」
若い男(ジャスティン):「こいつが生きてるだって!?」
ジタン:「ああ、今はブラネに操られているだけさ、黒魔道士だってオレ達と同じように生きてるんだ。」
若い男(ジャスティン):「口から出まかせを言うな! 人の格好はしてるが、そんなの見た目だけだ! あの、人を人と思わねえ破壊のしかた……。まるで俺達を建物の一部としか見えてねえような……。こいつらこそ俺達のことを生きてるなんて思ってねえんだ!」


その後は……。
若い男(ジャスティン):「仲間が倒れても全く動じず、ただただ攻めてきやがるんだ。あれじゃモンスターのほうがまだかわいげがあるってもんよ!」
技師:「たとえ生きていても関係ないッケ。仲間はコイツに焼き殺されたッケよ!」
老人:「生きているというなら、こいつらのしたことを理解させてくれ! わしの大事なひとり息子を殺したことをわからせてくれ! これでは、あんまりじゃ……あんまりすぎる!」
到着後、中央の集団に近づくと会話が発生。
Old Man:“Finish it off!”
(息の根を止めるのじゃ!)

Engineer:“Should I crush its head? How about its chest?”
(頭を砕くッケ? 胸はどうだッケ?)

Zidane:“Stop it! He's a living creature!”
(やめろ! そいつだって生きているんだぜ!)

Young Man:“What did you say!?”
(何て言った!?)

Zidane:“Brahne programmed them to kill, but they're still just like anybody else!”
(ブラネはこいつらに殺戮をプログラムしたんだ。だが、こいつらは他の誰とも同じなんだ!)

Young Man:“Lies! They may look human, but that's where the similarity ends! They destroy everything...like wrecking balls destroy buildings. They don't even know we're made of flesh and blood!”
(嘘だ! そいつらは人間に見えるかもしれない。だが、それは似ているだけだ! こいつらは全てを破壊する……建物解体用鉄球が建物を破壊するように。こいつらは俺達が生身の人間だって事すら知らねえんだ!)


その後は……。
Young Man:“They didn't even flinch, even when one of their own got killed. They made monsters seem docile!”
(こいつらの中の一人が死んだ時さえ、こいつらは尻込みしなかったんだ。こいつらは造られた従順なモンスターに見えるぜ!)

Engineer:“I don't care if it lives. My friend was burned alive by it!”
(生きているかなんて気にすることないッケ。友達はそいつに生きたまま燃やされたッケよ!)

Old Man:“If it's human, make it understand how much suffering it caused! Make it understand that it killed my only son! Otherwise... My son's death has no meaning!”
(こいつが人間なら、そいつがどれだけの苦痛を引き起こしたか理解させてくれ! そいつがわしのひとり息子を殺したと理解させてくれ! そうでなければ……わしの息子の死は意味を持たんのじゃ!)
商業区駅
駅員@:「飛行中のエアキャブはことごとく黒魔道士に撃ち落とされました……。エアキャブ駅員として、これほど悔しいことはありません! お客さんになんの罪もないのに……!」 Attendant:“All the air cabs in service got shot down by the black mages. It hurts me even to think about it. What did our customers ever do to them?”
(飛行中の全てのエアキャブは、黒魔道士たちに打ち落とされました。それについて考えることさえ、私を傷つけます。私たちのお客様がかつて彼らに何をしたというんです?)
商店通り
アレクサンドリア兵B(ニコル):「ジャスティン……。まだそのようなことを……。」

アレクサンドリア兵D:「よろこびなさい、これからは、『アレクサンドリア帝国』としてともに歩むことになるのです!」

【旅立ちの準備中】
油屋のセス:「ったく、まいっちまうな。店も商品も全部パァだよ。いったいこんな大事な時に飛空艇団はなにやってたんだ?」
Alexandrian Soldier:“Justin... You must stop...”
(ジャスティン……。もう止めなければ……。)

Other Alexandrian Soldier:“Rejoice, for you are now a part of the Alexandrian Empire!”
(よろこびなさい、というのも、あなたは今アレクサンドリア帝国の一部だからです。)

【旅立ちの準備中】
Seth:“Darn it, I lost everything in the attack. Where's the combat ship armada when you need it?”
(ったく、俺は攻撃で全てを失っちまったよ。必要な時に、飛空艇艦隊はどこにいるんだろうな?)
民家(商業区)
カードマニアのゴン:「戦争だなんて、野蛮だねえ! 争いごとなんてみんなカードで済ませりゃいいのにさ。」 Card Freak Gon:“War is so primitive. Why couldn't they play a card game to settle their differences?”
(戦争なんて非常に原始的だよ。なぜ彼らはカードゲームで意見の違いを解決することができなかったんだろう?)
武器屋
アレクサンドリア兵E:「そろそろこの剣も買い替え時だと思ってたのよね〜♪ でもどれも高いのよね……。もっと安くならないのかしらぁ?」 Alexandrian Soldier:“I was thinking about buying a new sword! But everything is so expensive here. I wonder if he'd give me a discount?
(新しい剣を買おうと思ってたのよね! でも、ここのはどれも高いのよね。彼は私に割引をしてくれるかしら?)
劇場街駅
モリー:「ママ、どうしたのかちら? 泣きむしさんなっちゃったわ。」 Molly:“What's wrong with Mommy? Why is she crying?”
(ママ、どうちたの? なんで泣いてるの?)
劇場通り
ロウェル:「劇場がなくなっちゃあ、ビッグスターのボクもお手上げさ〜。あっ、ねぇ、君、どこかいい劇場知らないかぁ〜い?」
ルビィからの手紙を読んでいた場合は……。
ジタン:「ああ、アレクサンドリアの城下町にルビィってやつがやってる小劇場があるぜ。」
ロウェル:「それは、ホントかぁ〜い、君? アレクサンドリアのような田舎町には、ボクはビッグすぎるだろうけど、仕方ないね〜。恵まれないアレクサンドリアの人たちにボクのホットな愛をわけてあげるとするよ〜。」
ロウェル、走り出す。それをアレクサンドリア兵Kが追いかける。
アレクサンドリア兵K:「きゃ〜っ、待ってぇ〜!」
ジタン:「ルビィとロウェルか、えらいコンビができそうだ……。」
Lowell:“Even a big star like me can't make a living without a theater. Hey pal, do you know any other theaters I can work at?”
(ビッグなスターのボクでさえ、劇場のない生活を送ることはできないよ。ねえ、君、ボクが働くことのできる他の劇場を知ってるかぁ〜い?)

Zidane:“Yeah, this girl Ruby runs a small theater in Alexandria.”
(ああ、ルビィってやつがアレクサンドリアの小さな劇場を運営してるぜ。)

Lowell::“Oh, buddy, is that right? I'm too big of a star for a sleepy town like Alexandria, but that's okay. I'll share my talent with those uncultured people.”
(へえ〜、君、それはホントかい? アレクサンドリアのような活気のない街に、ボクはビッグスター過ぎるけど、まあいいや。ボクはそれらの教養のない人々と才能を共有するよ。)

Alexandrian Soldier:“Oh, don't go!”
(ああ、行かないで!)

Zidane:“Ruby and Lowell, huh? What a strange pairing of actors.”
(ルビィとロウェル、へぇ〜? 奇妙な俳優の組み合わせだな。)









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