『ジタン×???』

女好きでお調子者のジタン君。

今日はどんなかわいいコに声を掛けるのでしょうか?

(番外編あり)



場所 台詞と考察
アレクサンドリア城
(ガーネット誘拐時)
ガーネットの顔を覗き込むと……。
ガーネット:「わたくしの顔になにか付いていますか?」
ジタン:「いや、実はね……。オレがずっと待っていたのは君のことじゃないかなあ、と思ってね」
ガーネット:「は? わたくしを待っておられたのですか?」
ジタン:「そう! 君が生まれてからずっとこの場所で出会うことを夢見て……ね」
ガーネット:「わたくしを侮辱しているのですか?」

ジタン:「い、いや、そういうわけじゃ……」
(お姫さまのガーネットに普通の口説き文句は通用しなかった……)
北ゲート
(メリダアーチ)
ゲートの向こう側にいる女性に対し……。
ジタン:「誰かいます〜?」
女の声:「……な、なんでしょうか」

ジタン:「こっ、この声は……。(お姉さんの声! すずやかで、かわいらしく、それでいて張りのあるイイ感じの声じゃないか!)こんなところで何してるんですか〜?」

女の声:「…………く、薬などの商いを」

ジタン:「へぇ……大変ですねぇ〜。なんでしたら僕がお手伝いしま……(しまった……ガーネット姫がいるんだった)……深追いはできないな……。よかったら、薬、売ってくれないかな?」

女の声:「……かまいませんよ」

(ジタンは一度に二人の女性を相手にはしないということか。ところでこの薬を売る女は救護兵か? まさかベアトリクスじゃないだろうな……。想像したらなかなか滑稽な図になるのだが)
ダリの村 ガーネットを捜している時、酒場にてスライに対し……。
ジタン:「ここに髪の長い女の子、こなかった?」
スライ:「いいえ」

ジタン:「ちょっと聞きたいんだけどさ、くるときに見たんだけど、地面の大きな模様、あれなんなんだい?」

スライ:「……すみません。今、忙しいんです」

ジタン:「なんだったら、手伝ってやろうか?」

スライ:「それ……何かのはやりなんですか?」

ジタン:「はやり?? いや、そういうわけじゃ……」

(ジタンにはその気が無かったようだが、スライは口説かれていると思ったらしい?)
リンドブルム巨大城
(通常時)
オルベルタについて行かずに廊下Aに行くとエリンに会える。
ジタン:「お、その格好は船乗りだな? 最近は女の子の船乗りもふえたよな……」
エリン:「あ、どうもこんにちは……。船におくわしいんですか?」

ジタン:「まあ、ちょっとだけな……。でも船乗りがどうして城の中に?」

エリン:「私……新しい飛空艇のテストパイロットに合格したんです……。それなのに1号機はどこかに消えてしまうし……。2号機は大公さまがあんなことになって完成のめどがたってないし……」

ジタン:「まあそうしょげるなよ……。いつか君の名前が新型飛空艇のパイロットとしてリンドブルム中にとどろく日が来るさ! だから……君の名前教えてくれないかな?」

エリン:「ありがとうございまっす! おかげでまたやる気が出ました!!」

ジタン:「あ、それで名前……。ちなみにオレの名前はジタンね」

エリン:「わたし、エリンっていいまっす」

ジタン:「そうかエリンか……。それじゃ元気が出たところでお茶でも……」

エリン:「頑張って訓練にはげむようにしまっす!」

エリン、走り出してどこかへ行ってしまう。
(エリンの勢いに押されて失敗)
リンドブルム
(通常時)
酒場で……。
リリアン:「ちょっとぉ、お客さん、そこ立ってられると邪魔なのよ」
ジタン:「ヒュ〜」

そして彼女を口説き始める。
ジタン:「なあ。」
リリアン:「あら、なにかご注文かしら?」

ジタン:「飛空艇で、クルージングでもどう?」

リリアン:「えっ、飛空艇……?」

ジタン:「ああ、乗ったことないだろ? 空から見るリンドブルムはすごいぜ」

(直後、フライヤに注意されて失敗)

劇場前で……。
ファンクラブ会長:「ちょっとぉ、押さないでよ〜! あなた誰なのよ〜!?」
ジタン:「よっくぞ聞いてくれたぁ! 大陸一の盗賊団、タンタラスのジタン様たぁ、オレのことだぜ!」

ファンクラブ会長:「知ってる?」
会員番号3番:「知らな〜い」
会員番号12番:「知らな〜い」
会員番号44番:「知らな〜い」
ファンクラブ会長:「私達のジャマ、しないでくれる!?」

ジタン:「ありゃりゃ……」

(リンドブルムではモテモテのはずだったのでは? これでは怪しいもんだ) 
フォッシル・ルー ラニに対して……。
ジタン:「ど、どちら様?」
ガーネット:「(鼻の下伸ばさないでよ!)」

ジタン:「ハイ……」

(ガーネットに睨まれて失敗)
エスト・ガザ リサに対して……。
ガッツ:「俺達、ここで時々こっそり会ってるんだ。リサになんか用かい?」
リサ:「こんにちは。あなたも“輝く島”を見に来たの?」

ジタン:「ここに立ち寄ったのは……君に会うためさ。」

リサ:「まぁ、お世辞でもうれしいわ。私、リサっていうの。時々ここでガッツと会ってるのよ」

ガッツ:「おい、邪魔すんなよ」

ジタン:「なぁリサちゃん、オレと一緒に“輝く島”を見に行こうぜ」

ガッツ:「おまえ、そのうち馬にけられちまうぞ」

リサ:「う〜ん、いいけど……。」

ガッツ:「ちょっかい出さねぇであっち行けよ!!」

リサ:「ウルサイのがいるから、また今度、ね」

(成功と言うべきか……。しかし時期が……)
番外編 ここからはその他の口説き文句を見てみましょう。
アレクサンドリア城
(ガーネット捜索時)
外観Cにて……。
ワイマール:「ねえ、今度、トレノへでも遊びにいこうよ。」
アレクサンドリア女兵:「う〜ん、どうしようかなぁ……」
リンドブルム
(通常時)
スタイナー、道に迷う。
スタイナー:「まったく、なんと大きな街だ。どこから来たのかわからなくなった。すまぬが……」
赤魔道士の女:「なんだい、あんた? そんな変なカッコしちゃってさ」

スタイナー:「実は道に迷ったのだが、城まで案内してもらえぬか?」

赤魔道士の女:「アハハッ、面白いね。新しいナンパ文句かい? でも、あんたみたいなダサい男はお・こ・と・わ・り! あたしとデートしたいんなら、もっとスタイルみがいてきなっ!」

スタイナー:「あ、なっ……?」
ダリの村 風車小屋で……(DISC2のみ)
ヤフ:「!! キミかわいいねぇ〜。近くに見晴らしのいいところがあるんだけど、良かったら一緒に見にいかない? と、言いたいんだけど、ここから離れられないんだよなぁ。この前よその者が入りこんだみたいでさ〜村長に怒られちゃったんだよ」

ガーネット:「(……誰かさんを思い出させる話し方だわ。でも……気はずかしくなったのは言葉のせいだと思ってたけど、なぜかしら……今はぜんぜん、はずかしくない……)」
アレクサンドリア
(崩壊後)
尖塔前にて……。
ワイマール:「この荒れ果てた町で、こんなひな菊のようにカレンでかわいいコと出会えるなんて、僕はなんという幸せ者なんだ!!」
花売り娘:「このひと、顔はいいんだけど、ちょっと性格がねぇ……」
まとめ 思っていたよりジタンが声を掛けている女性は少ないですね。
途中からガーネット一筋になったからかもしれませんが。










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