『リンドブルム巨大城』
(通常時)


天下に轟く巨大城内部では、今日もたくさんの人々が出入りしています。

場所 台詞と考察
ドック ≪カーゴシップ停泊時≫
船乗り:「こ、コイツはカーゴシップじゃねえかっ! あの名機をこの目で見れるなんて夢みてえだ! 今飛んでる飛空艇の機関部はみんな、このカーゴシップのやつを基本にしてんだ。でも、どれもコイツとくらべたらただのカンオケよ、木で作った艇体で大空を飛んでこそ船乗りってもんだ」

≪到着後〜狩猟祭後≫
兵士@:「先代シド大公は“霧”を利用した機関を発明したすごいお方なんですよ!」
兵士A:「この先はエアキャブ乗り場です」
≪シドと面会するまで≫
ゼボルト機関長:「ねねっ、君、アレはどこにあるか知らんですか?」
駅員:「はっ、メインドックです!」
ゼボルト機関長:「そかそか、ありがと、助かったバイ」
ゼボルト、走り去る。
駅員:「ゼボルト機関長は普段、飛空艇の研究所から一歩も出ないんだ。よほどあのカーゴシップに思い入れがあるんだろうね、きっと」

≪狩猟祭前〜狩猟祭後≫
駅員:「階段の上は降車専用ですよ」
彼は話しかけるごとに台詞が交互に変わる。
駅員:「エアキャブは年中無休、24時間運行しております」
廊下@ ≪シドと面会するまで≫
老人ウマエーダ:「ワシャな、今休憩してますねん。あ、見たらわかるちゅー顔してますな。ま、そんなもんはどないでもよろしいわ。まあ、かまへんわ。ワシの話聞いていきぃや。そないイヤな顔せんでもエエがな。ワシの話は今しか聞かれへんで。エエか、人の話聞くっちゅーのも大事なことやねんで、ホンマに。アレはワシが27の時やった……。……。グゥ〜……グゥ〜……」
(↑ちなみに途中から『話の長い老人ウマエーダ』になる)

士官:「あなたたちしあわせね、大公殿下に会えるなんて! わたしなんて士官になってからもう半年にもなるけど、一度しか殿下の顔を見てないわ。きっとお忙しいのねぇ〜、わたしもがんばらなくっちゃ!」

兵士B:「ようこそリンドブルムへ!」
兵士C:「ようこそリンドブルムへ!」

≪狩猟祭前≫
新兵:「え、えっと、この先は……確か、飛空艇ドックと……エアキャブターミナルです、ハイ!」
兵士D:「おい、聞いたか? アレクサンドリア領内から飛んで来たっていうボロ船の話」
兵士E:「ああ、すっげえかわいい子が乗ってたってやつだろ?」
兵士F:「ここから先、一般人は大公殿下の許可がなくちゃダメだ」

≪ジタン変装時≫
新兵:「い、い、異常なしであります!」
兵士D:「異常なしでありますっ!」
兵士E:「異常なしでありますっ!」
兵士F:「リフトに異常ありません!」
(↑大丈夫かこの国の兵士は……。これじゃ簡単に賊に侵入されそう……)

≪狩猟祭時≫
新兵:「え、えっと、この先は……確か、飛空艇ドックと……エアキャブターミナルです、ハイ! 狩猟祭中も城の警備をしなくちゃならないなんて、兵士の仕事はつらいです、ハイ!」
兵士F:「狩猟祭は間もなく開始されます。スタート地点へお急ぎください!」

≪狩猟祭後≫
兵士F:「あんた何者なんだい? 城への出入りを許されるなんて」
廊下A ≪カーゴシップ停泊時〜ジタン変装前≫
ジタン:「お、その格好は船乗りだな? 最近は女の子の船乗りもふえたよな……」
船乗りの女の子:「あ、どうもこんにちは……。船におくわしいんですか?」
ジタン:「まあ、ちょっとだけな……。でも船乗りがどうして城の中に?」
船乗りの女の子:「私……新しい飛空艇のテストパイロットに合格したんです……。それなのに1号機はどこかに消えてしまうし……。2号機は大公さまがあんなことになって完成のめどがたってないし……」
ジタン:「まあそうしょげるなよ……。いつか君の名前が新型飛空艇のパイロットとしてリンドブルム中にとどろく日が来るさ! だから……君の名前教えてくれないかな?」
船乗りの女の子:「ありがとうございまっす! おかげでまたやる気が出ました!!」
ジタン:「あ、それで名前……。ちなみにオレの名前はジタンね」
船乗りの女の子:「わたし、エリンっていいまっす」
ジタン:「そうかエリンか……。それじゃ元気が出たところでお茶でも……」
船乗りのエリン:「頑張って訓練にはげむようにしまっす!」
エリン、走り出してどこかへ行ってしまう。


≪到着後〜狩猟祭後≫
兵士G:「一般の方はお通しできません」

≪狩猟祭前≫
上級兵@:「ただいまこの客室には一般の方はお入りになれません」
≪ガーネットに会いに行く時≫
上級兵@:「むにゃ、むにゃ……」


≪ジタン変装時≫
兵士G:「異常なしであります!」

≪狩猟祭時≫
兵士G:「狩猟祭、がんばってください!」
客室 ≪狩猟祭時≫
上級兵A:「ジタン選手は劇場街からのスタートです。エリア間の移動はエアキャブをお使いください」
廊下B ≪ジタン変装時≫
奥に行こうとすると……。
兵士H:「……」
上級兵B:「おい、そこのおまえ! なにやってるんだっ!! 居眠りするなって言っただろ!!」
ジタン:「ひゅ〜、あぶねえ、あぶねえ。これ以上行ったら見つかっちまうぞ……」

≪狩猟祭後≫
兵士H:「この奥は大公の間と会議室があります。」
動力室 ≪ガーネットに会いに行く時≫
作業員:「えっ、女の子? ああ、その子なら、さっき上に行ったっけ……」

≪狩猟祭後≫
彼は話し掛ける度に台詞がランダムで変わる。
作業員:「ちょっと待ってくれよ〜。俺の仕事は地味だけど、俺がいなけりゃリフトは動かねぇんだぞ。どんな仕事でも、ほこりを持ってやらないとな!」
作業員:「おっかしいな〜。ネジが一本足りないんだよ」
見張り塔@ ≪ガーネットに会いに行く時≫
兵士I:「不思議な感じのする歌ですね」

≪狩猟祭後≫
この兵士は話し掛けるごとに台詞が変わる。
兵士I:「サボってるように見えるかもしれませんけど、これも立派な任務なんですからねっ!」
兵士I:「ここの見張りの当番になるのをみんな楽しみにしてるんですよ」
ホール ≪狩猟祭後≫
上級兵C:「大公殿下の許可のない方はおひきとりください」
上級兵D:「大公殿下の許可のない方はおひきとりください」
兵士J:「この奥は会議室です」
兵士K:「階段の上は大公の間です」
会議室 ≪狩猟祭後≫
シド:「リフトで最下層へ降り、『地竜の門』から、城を出るとよいブリ。ギザマルークの洞窟を抜けて、急いでブルメシアへ向かってくれブリ!」
地竜の門 行商人:「あんたら"霧”の中へ入る準備はできてんのかい? ここいらの"霧”きついんだ、用心して何か買っていかねえか?」
2回目以降は台詞が変化。
行商人:「おう、何か買ってくかい?」

兵士L:「ブルメシアに向かうんなら、北の山間の
ギザマルークの洞窟を抜けるんだ。所々、地面から突き出している根が洞窟の前まで続いているから、それを頼りにして行けばいいだろう」
水竜の門 兵士M:「この先はリンドブルム港だけど"霧”が出てからは使われていないんだ。"霧”は身体に悪いからな、出ないほうがいいんじゃないか?」
(↑つまり、昔は霧がここまでは広がっていなかったということか? 確かにジタンの回想シーンでは霧が出ていなかったが……?)
兵士N:「昔はこの港もそれなりににぎわっていたらしいですが、今はこの"霧”があるし、飛空艇もありますからねえ」
兵士O:「ゲホッ、ゴホッ……! 早く城の中に入りてえよ〜。こんなだれも使ってない港、見張る必要なんてあるのかぁ?」










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