『ダリの村』
(DISC4)


村人たちは以前のような暮らしに戻りつつあるようです。

場所 台詞と考察
村の通り やんちゃ娘マリン:「チョコボ見てないと、やさしい気分になれないの。せっかく晴れてたのに、どうしてまた"霧”とかモンスターがでてきたの? あたし……こわい」

畑のおばばと会話をしていた場合は会話イベントが発生。
やんちゃ娘マリン:「お父さん達が耕してるけど、ムダなことじゃないのかなぁ?」
【ムダじゃない】
ジタン:「ムダじゃない、まだ間に合うさ、きっと、なんとかする!」
やんちゃ娘マリン:「なんとか……する?」
ジタン:「あ、いや、こっちの話なんだ……大丈夫ってことさ」

【ムダだと思う】
ジタン:「ムダだと思ったら、ムダになるんだ」
やんちゃ娘マリン:「思ったら……?」
ジタン:「ああ、そうさ! 気持ちで負けてちゃ、勝てなくなる。どんなときでも、負けるなんて思わないことさ!」

(↑ジタン、かっこいい!!)
武器屋 バイトのジェフ:「いらっしゃい!」
バイトのマリー:「いらっしゃいませ! 南ゲートが大きな根っこでグッチャグチャになってしまったので、……彼とふたりでこの村に来たんです。そうしたら、ちょうど、この店のエイシャさんが私達をやとってくださったんです!」
ジタン:「ふたりのなれそめって……?」
バイトのジェフ:「マリーと知り合ったときは、どちらかというと、妙な子だなぁと思ってましたね。でも、プラプラしてるのもヒマだったので、店の手伝いをすることにしたんですが……。そしたら“霧”が晴れて南ゲートの鉄馬車が動かなくなって戻れなくなっちゃったんですよ。で、しばらくやっかいになっているうちに、なんだかこうなってしまって……。今じゃ、ふたりでいることが自然でひとりだった頃の気持ちがうまく思い出せないくらいなんです。こんな風にすごせるのも、あのとき“霧”が晴れたおかげかもしれません」
その後は……。
バイトのジェフ:「いらっしゃい! 店のエイシャさんは娘さんとふたりで旅行に行くと言ってましたよ」
村長の家 子供:「こんな世の中だったら……さいごまで寝ていよう……ムニャ」
風車小屋1F トルード:「けっきょく、前の仕事に戻っちゃった。……これは、これでいいんだけどさ。あ〜あ、早く帰りたい! カードゲームしたい!」
酒場 孝行娘スライ:「モリッドさんにごようですか?」

【いいえ】
孝行娘スライ:「……」

【はい】
孝行娘スライ:「モリッドさんは先日の地震で亡くなられました」
ジタン:「地震?」
孝行娘スライ:「……地震、ご存じないんですか? あっちこっちで大きな根っこが生きてるみたいにあばれて"霧”がでてきたあの地震を?」

≪モリッドにコーヒー豆を渡していた場合≫

孝行娘スライ::「モリッドさんは……眠っているようにおだやかな表情でした。あたし……つらくない別れがあるなんて思いもしませんでした」

≪渡していなかった場合≫
孝行娘スライ:「……お母さんがいなくなったときを思いだしてつらいんです」


ちなみに、1度【いいえ】を選んでから【はい】を選択すると……。
孝行娘スライ:「やっぱりごようなんですね。 モリッドさんは先日の地震で亡くなられました」
畑のおばば:「ようやく村の連中も目を覚ましたみたいだよ。しかし元の畑に戻すのはつぶしたときほど簡単じゃない……1年はかかるだろうねぇ」
2回目からは台詞が変化。
畑のおばば:「まぁ遅すぎるってことはないからね、土と共に生きるだけさ」










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