『寄り道エリア(3)』
(ダリの村&物見山)
老人はこの上ない満足感とコーヒーを味わっていた。間もなく訪れる己の運命を知る由も無く……。
場所 | 台詞と考察 |
【ダリの村】 村の通り |
わんぱく小僧ヤチャ:「工場もないし、畑もない、おいら達ってどうなるんだろ。でも畑仕事、手伝わなくていいから、走ってるんだ!」 クリスタ:「チョッコボチョコチョコ♪ あ〜あ……チョコボは幸せそうね。工場が閉まっちゃった。この村の頼みのつなは村長さんだけなの。村長の弟さんは酔いつぶれてアテになりそうにないし、何もすることがないわ……」 2回目からは以下の台詞を交互に繰り返す。 クリスタ:「村長さん? アレクサンドリア城に視察に行かれてるわ」 クリスタ:「わたし? ずっと働き通しだったから、今は思いっきりボ〜ッとしてるの」 やんちゃ娘マリン:「チョコボ、お日様にあたってうれしそう!」 2回目からは台詞が変化する。 やんちゃ娘マリン:「チョッコボ、チョコチョコ、チョッコッボ〜♪」 |
武器屋 | エイシャ:「いらっしゃいませ! もうけ話はなくなったのですが、一緒にいられると娘が喜んで、店番を休まないんですの。せっかくですから、ためたお金で娘と旅行にでも行きたいのですが……母娘、ふたりきりの店ですからね、そうもいきませんわ。そうだお客さん、一週間ほど店を預かっていただけます?」 【はい】 エイシャ:「あら、嬉しいわ。その気持ちだけいただいておきます」 【いいえ】 エイシャ:「ごめんなさいね、困らせること言ってしまって。気になさらないでくださいな」 |
酒場 | スライの父:「すまないね、昼は準備中なんだよ。ま、彼はちょっとわけありでね。それとも薬が要りようかな?」 カウンターの中に入ろうとすると……。 スライの父:「おっと中には入らないでくれよ!」 宿屋の親父ハル:「うぃ〜っ、新女王にかんぱ〜い。ヒック、なにもオレが参加してスグに工場をとめなくてもさぁ。もうけそこなったよ、いつもこうだ」 |
畑 | 畑のおばば:「工場がなくなれば、みんな目が覚めて戻ってくるかと思ってたんだけどねぇ……。"霧”が晴れてめでたいってのに、あたしもなんだかヤル気がでなくってね、風車も動かしてないんだよ……」 |
【物見山】 ふもと |
モリッド:「いやな感じはあったが、あれが戦争に使われとったとはの。わしゃ、たんに飛空艇がすきだったから見張りをかってでたんじゃが、なんだか、つかれたのぉ」 2回目からは台詞が変化。 モリッド:「うまいコーシーが飲みたいのぉ」 ≪3種類のコーヒー豆を持っている場合≫ モリッド:「ほっほ〜っ! これはなんと! 幻とまでいわれたコーシーの豆3種じゃの! あんた、すまんがこれゆずってくれんかの?」 【ゆずる】 モリッド:「ありがたい! 苦労なさったろうに、すまんのぉ!」 【ゆずらない】 モリッド:「いやいや、そろえる苦労はなみならぬものでしょうからの、お気持ちはわかります。ただ、いつでもええんでの、気が向いたらゆずってくれんかのぉ?」 ≪まだ渡していない場合≫ モリッド:「気が変わられましたかの?」 ≪コーヒー豆イベント終了後≫ モリッド:「劇場艇の模型は送っておくからの」 |
小屋 | 孝行娘スライ:「モリッドさんにごようですか?」 【はい】 孝行娘スライ:「モリッドさんは外でひなたぼっこされてます。モリッドさん、カーゴシップが来なくなってから元気がなくって、ちょっと心配なんです」 【いいえ】 孝行娘スライ:「そうですか……」 ちなみに、1度【いいえ】を選んでから【はい】を選択すると台詞が微妙に変化。 孝行娘スライ:「あら、やっぱりごようなんですね? モリッドさんは外でひなたぼっこされてます。モリッドさん、カーゴシップが来なくなってから元気がなくって、ちょっと心配なんです」 ≪コーヒー豆イベント時≫ モリッド:「ああ……幸せだの……。夢にまでみたコーシーを全て飲むことができるなんての〜。わしゃ満足さの。ここまで生きたいように生きられるとは思わなんだ。これでいつでも死んだばあさんに会いに行けるの」 (↑先立たれた奥さんがいたそうです) |