『フォッシル・ルー』
古代の採掘場にいるのは、今や盗掘屋と魔物のみ……。
場所 | 台詞と考察 |
洞窟@ | 盗掘屋@:「な〜んだおまえ? まさか、おまえもお宝を狙ってきたんか?」 ジタン:「お宝? なんの話だよ?」 盗掘屋@:「おまえ、しらねぇのか? この採掘場は、沢山の宝石や珍しい化石がザクザク出てたってウワサがあってな。おまえもそれを目当てに、ここを探し当てたんじゃなかったのかよ?」 ジタン:「オレ達は宝を探してんじゃないんだ。ここは『外側の大陸』につながってるのか?」 盗掘屋@:「『外側の大陸』? おまえら、外側に行こうってのか? そうさなぁ……。なにしろこの穴は入り組んでやがるから、どこまで伸びてるか確かめてねぇし……。聞いた話によるとあっちの方へすすめばいいらしいんだが、これがちと大変な作業なのさ……。おまえがここに来たようにガルガントにつかまって行くしかないんだがなかなか奴もワガママでな……。そのままあっちへ進んでしがみついていただけじゃ行き止りにつれてかれてしまう。思い通りの方向に進むために、ほら、あそこにあるスイッチを使うんだ」 ジタン:「ん? ガルガントとスイッチとどう関係があるんだ?」 盗掘屋@:「あのスイッチは水の吹き出し口を変えるスイッチだ。ガルガントは水が苦手だからな……。あのスイッチで進みたくない方向に水を出して、ガルガントを操作するんだ。ちなみにあれは2番スイッチ、あっち側に進むためにはあのスイッチを切り替えなきゃいけない。」 ジタン:「そうか……。で、あそこにはどうやって行くんだ?」 盗掘屋@:「おいおい、少しは自分で考えろよ……。そっち側からやっぱりガルガントにつかまっていけるんだが……。そっちには1番スイッチがあってそれを操作しなきゃいけないんだ」 ジタン:「そうか、いろいろ教えてくれてありがとよ!」 ≪その後≫ 盗掘屋@:「北の方は行き止まりだな。南西の方はまだまだ先があるんだ。南西に進むなら、スイッチに番号が書いてあるから迷うことはないさ。北の奥に1番スイッチがあるぜ。あ、ここのお宝はオレの物だぜ。勝手に掘るなよな」 最後の一文は話し掛けるごとに変化。 盗掘屋@:「このあたりには変なモンスターがゴロゴロしてっから気をつけなよ」 |
巣G | 盗掘屋A:「おぉ、意外と早くここまできたなぁ。ちょうどいいや、なんか買ってくか?」 買い物を終えると……。 盗掘屋A:「またなんか買ってくれよな、へっへっへ……」 |
採掘場 | 盗掘屋B:「お、おまえここまできやがったんか。よく無事だったな……。ここは俺が目をつけてる場所だぜ、勝手に荒しちゃ困るなぁ。そうだなぁ、ポーションひとつと引き換えなら少しくらい掘ってもいいぜ」 ジタン:「ポーションと引き換えか……」 【よし、つるはしを貸してくれ!】 盗掘屋B:「そうこなくっちゃ! 男はでっかく勝負よ!!」 【やっぱり遠慮しとくぜ】 盗掘屋B:「へっ、お宝が目の前にあるのに残念だな」 ≪ポーションがない場合≫ 盗掘屋:「なんだよ、ポーション持ってねぇじゃねえか。出直してくれよな」 |