『リンドブルム&リンドブルム巨大城』
(崩壊後)


無残に破壊された大都市。人々は悲しみと怒りに打ち震える……。

場所 台詞と考察
【リンドブルム】
大通り
到着直後、中央の集団に近づくと会話イベントが発生。
倒れている黒魔道士兵に向かって……。
老人:「2度と動けんように、息の根を止めるのじゃ!」
技師:「腹ケ? それとも頭にするケ? どっちをつぶせばいいッケ!?」
ジタン:「おい、やめろ! そいつだって生きてるんだぜ!」
若い男(ジャスティン):「こいつが生きてるだって!?」
ジタン:「ああ、今はブラネに操られているだけさ、黒魔道士だってオレ達と同じように生きてるんだ」
若い男(ジャスティン):「口から出まかせを言うな! 人の格好はしてるが、そんなの見た目だけだ! あの、人を人と思わねえ破壊のしかた……。まるで俺達を建物の一部としか見えてねえような……。こいつらこそ俺達のことを生きてるなんて思ってねえんだ!」

会話イベント後は台詞が変化。
若い男(ジャスティン):「仲間が倒れても全く動じず、ただただ攻めてきやがるんだ。あれじゃモンスターのほうがまだかわいげがあるってもんよ!」
技師:「たとえ生きていても関係ないッケ。仲間はコイツに焼き殺されたッケよ!」
老人:「生きているというなら、こいつらのしたことを理解させてくれ! わしの大事なひとり息子を殺したことをわからせてくれ! これでは、あんまりじゃ……あんまりすぎる!」

マーシャ:「パパ……、ママぁ……! どこ行っちゃったのぉ? わたしをひとりにしないで……」
(↑通常時での幸せそうな光景を見ているだけに余計悲しい……)

アレクサンドリア兵@:「この国の者たちはまだ理解できていないようですね。シド大公は負けたのです。現実を受け止めたらどうですか?」

アレクサンドリア兵A:「あなた、我々に逆らう気ですか?」
【断固として戦う!】
アレクサンドリア兵A:「ブラネ様にたてつくというのですか、まあ度胸だけはほめてあげましょう。黒魔道士軍団と召喚獣を手に入れたブラネ様は無敵です。無駄な抵抗は自分の死を早めることになるだけです」

【めっそうもない!】
アレクサンドリア兵A:「フフフ、それが賢明ですね、ブラネ様に任せておけばいいのです。黒魔道士軍団と召喚獣を手に入れたブラネ様は無敵です。無駄な抵抗は自分の死を早めることになるだけです」


≪旅立ちの準備中≫
ニコルにヴィジランツを知っていると答えていると……。
ジャスティン:「バ、バカっ、俺に話し掛けるな! 俺がヴィジランツのリーダーだってことがばれる! えっ、ニコルがっ? まだあいつ、そんなこと言ってるのか……。自分が信じるものから目を背けちゃだめなんだ……。それがどんなに苦しく、辛いことでもな。オレはやめないぜ……。信じる道を突き進むだけさ! それが、ニコルと戦うことになろうともな!」

技師のガビン:「工場区って本当になくなっちまったのかな? おやっさんが作るスープが、食べられなくなるなんてよぉ……」
じいさん:「大公様はこれをどうするつもりじゃろ、こやつらにすき放題させておくのかのぉ?」
商業区駅 駅員@:「飛行中のエアキャブはことごとく黒魔道士に撃ち落とされました……。エアキャブ駅員として、これほど悔しいことはありません! お客さんになんの罪もないのに……!」

≪旅立ちの準備中≫
駅員@:「残念ですが、召喚獣の攻撃で工場区は壊滅したもようです……」
商店通り マーガレットばあさん:「ん? そこに誰かいるのかい……? なにも見えないんだよ、黒魔道士に目をやられてね。孫がもうすぐ生まれるというのに顔が見れぬと思うと悲しくてねぇ……」
マロン:「突然空から飛空艇が降ってきて、危うくつぶされるところだったわよ。小型の貨物艇だったのが不幸中の幸いってところかしら」

アレクサンドリア兵B(ニコル):「ヴィジランツと名乗るグループを知っていますか?」
ジタン:「ああ、それなら……」
【知っている】
アレクサンドリア兵B(ニコル):「もし、そのリーダーがジャスティンと名乗る者なら……私の代わりに、伝えてください。バカなことは今すぐやめるようにと……。ニコルという名前を出せばきっとわかるはずです」

【知らない】
アレクサンドリア兵B(ニコル):「知っている者がいたら、この私にすぐに報告するのです」

ジャスティンに伝えた後は……。
アレクサンドリア兵B(ニコル):「ジャスティン……。まだそのようなことを……」

アレクサンドリア兵C:「わずか一晩でここまで街が破壊されるなんて……黒魔道士も召喚獣もこの世のものとは思えない。我々はパンドラの箱を開けてしまったのか……」
アレクサンドリア兵D:「よろこびなさい、これからは、『アレクサンドリア帝国』としてともに歩むことになるのです!」
(↑ブラネは世界を征服したら皇帝に即位するつもりだったようだ)

≪旅立ちの準備中≫
油屋のセス:「ったく、まいっちまうな。店も商品も全部パァだよ。いったいこんな大事な時に飛空艇団はなにやってたんだ?」
リンドブルム士官@:「くそっ、悔しいけど、今のブラネには逆らえないよ……。クレイラは抵抗したけど、召喚獣で完全につぶされた……。今は入ることすらできないってさ。今日生きて、明日戦え、大公殿下は俺たちにそう言ったんだ。俺たちはその言葉を信じてその日を待つことにしたよ」
民家
(商業区)
カードマニアのゴン:「戦争だなんて、野蛮だねえ! 争いごとなんてみんなカードで済ませりゃいいのにさ」
広場
(商業区)
アリス:「悪いわね、お店がつぶれちゃって、あまりたいしたものは残ってないけど……」
武器屋 ドラグース:「(奴らにゃなにも売りたくねえ、だから値段をつり上げてやった。あんたにゃ、格安の値段で売ってやるよ!)」
アレクサンドリア兵E:「そろそろこの剣も買い替え時だと思ってたのよね〜♪ でもどれも高いのよね……。もっと安くならないのかしらぁ?」
合成屋 カウンターの中から話し掛けると……。
ウェイン:「助けに行くのが遅れて……おやじが黒魔道士にやられたんだ。なんとか命は助かったんだけど、手をファイアで焼かれちまってさ……。もう合成屋の仕事はできないだろうって……。だから俺、決めたんだっ! おやじに一から教えてもらう! そしておやじのような、りっぱな合成屋になってみせる! これからがんばるよ!」
劇場街駅 駅員A:「申し訳ありませんが、工場区へエアキャブを飛ばすことはできません」
アリシア:「お願いです! 私の夫がいるんです、エアキャブを工場区へ飛ばしてください!」
モリー:「ママ、どうしたのかちら? 泣きむしさんなっちゃったわ」
駅前通り デボン:「キル、キル、キル! あぁ、もう聞きたくない! ダチは逃げ遅れて……黒魔道士たちに消されちまったよ」
ポッポじいさん:「ほれ、空を見てみい、なんとの悲しい色をしておる。リンドブルムの青く自由な空は死んだのじゃ……」
アレクサンドリア兵F:「飛空艇の数で戦争の勝敗が決まる時代は終わったのです。黒魔道士兵と召喚獣を使えば手を汚さずに戦争に勝てるのです」
アレクサンドリア兵G:「ブラネ様はこの劇場街に大劇場を作るおつもりです」
アレクサンドリア兵H:「女だと思って甘く見てると痛い目にあいますよ。おとなしく我々に従うのです」
アトリエ ≪絵を褒めてもらう前≫
芸術修行中のミケル:「こ、こいつ、ボクの絵をどうするつもりなんだぁ〜!」

アレクサンドリア兵I:「ふぅ〜ん、なかなかいい絵ですね。どこか、悲しい絵なのに、力強い物が伝わってきます」
芸術修行中のミケル:「やっぱ、そう感じるぅ?」

≪褒めてもらった後≫
芸術修行中のミケル:「あれぇ、さっきまで後ろからどついてやろうかと思ったのに……。なんか絵をほめられたら怒る気もなくなっちゃったよ! 芸術がわかる人間にきっと悪い奴はいないのさ!」
劇場通り リンドブルム士官A:「ちょうどここから工場区が消滅する瞬間を見たんだよ。生存者はいないだろうな、みんな吸われちまったからさ」
アレクサンドリア兵J:「ここまでする必要はなかった、無駄な血を流し、民を苦しめ……。ブラネ女王に忠誠を誓ったのはアレクサンドリアを強くするため。人殺しをするためではないのです」
アレクサンドリア兵K:「あのロウェル様をこの目で見れるなんて……! かんげきぃ〜v」

ロウェル:「劇場がなくなっちゃあ、ビッグスターのボクもお手上げさ〜。あっ、ねぇ、君、どこかいい劇場知らないかぁ〜い?」
ルビィからの手紙を読んでいた場合は会話イベントが発生。
ジタン:「ああ、アレクサンドリアの城下町にルビィってやつがやってる小劇場があるぜ。」
ロウェル:「それは、ホントかぁ〜い、君? アレクサンドリアのような田舎町には、ボクはビッグすぎるだろうけど、仕方ないね〜。恵まれないアレクサンドリアの人たちにボクのホットな愛をわけてあげるとするよ〜」
ロウェル、走り出す。それをアレクサンドリア兵Kが追いかける。
アレクサンドリア兵K:「きゃ〜っ、待ってぇ〜!」
ジタン:「ルビィとロウェルか、えらいコンビができそうだ……」
(↑クジャよりナルシストだ……)
アジト 初めて入った時のみ会話イベントが発生。
ルシェラ:「きゃあ!」
バンス:「わぉっ!」
話し掛けると……。
バンス:「な、なんだジタンか、ちびりそうになったじゃんか! タンタラスのアジトはおれたちがちゃ〜んと守ってたよ! アジトのことはおれたちにまかせてアイツらをやっつけてきちゃってよ」
ルシェラ:「もぉ、とんがりぼうしの人たちかと思ったじゃない! バクーおじちゃんはまだ帰ってこないのぉ? おじちゃんがいればぜんぜん怖くないのに……」
【リンドブルム巨大城】
地竜の門
行商人:「あんたら、あの採掘場に行くのかい? それならまっすぐ北のひょうたん形の沼にあるが……あそこは変なのが出るからな……。どうだい、何か買ってくかい?」










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