『サラマンダー×ラニ』

己の拳しか信じない孤高の闘士と、金しか信じない美の狩人。

共通するのは裏の世界の住人であることのみ……?



場所 台詞と考察
出逢い 二人の出逢いは恐らく……仕事で一緒になったのでしょう。
ゲームスタート前 サラマンダーはトレノで用心棒をしていた際、ジタンに罪を着せられ賞金首に。

ラニは何をしていたのかは不明。
ただ、誰もが恐れるサラマンダーと対等に会話をしているので一緒に仕事をしたこともあったでしょう。
(戦闘の際は、ラニが暴れまくってサラマンダーがチャクラでサポート……。イメージが崩れるな……)
リンドブルム
(通常時)
ラニは宿屋に泊まった後、狩猟祭に出場。
(サラマンダーも出場すれば良かったのに……)
アレクサンドリア城 ブラネに雇われて、宝珠を奪うよう依頼される。
ラニ:「まぁ、いい眺めね。なあに、あなた。そこをおどきなさい! 私はブラネ様に指名されたのよ。下っ端が偉そうに出てくるものじゃないわ」
アレクサンドリア兵:「くれぐれも、そそうのないように」

ラニ:「あら、言うじゃない! 私を誰だと思っているの? 私に狙われて逃げられた人はいないのよ。覚えておきな、この美の狩人ラニの名を!」


そしてブラネの前へ。
ラニ:「ブラネ女王陛下! お目にかかれて光栄ですわ。ごきげんうるわしく……ないご様子ね」
ブラネ:「ふん、ずいぶんといやしい口をきく。礼儀を知らぬとみえるな……」

ラニ:「まあ、お言葉ですが陛下、礼儀を重んじるのでしたら私などに用はないのではありませんこと?」

ブラネ:「ふん。おまえ達がすべきことはふたつ。王女ガーネットが城を出るときに持ってでた国宝のペンダント、それを持ち帰ること。王女と行動する者達の中にあのような格好をした黒魔道士兵がいる。それを始末してくることじゃ」

サラマンダー:「……なんだ、あれは?」

ブラネ:「人間ではない、心を持たぬゴーレムじゃ。不良品がフラフラ動き回っておってな。他国の手にわたる前に片づけなければならん」

ラニ:「お城でなにがあったかは存じませんが……。ガーネット様の抵抗にあったらどのように振る舞えばよいのかしら、陛下」

ブラネ:「ふん。あの小娘からはペンダントさえ取り戻せればよいのじゃ!」

ラニ:「そういうことでしたら、この武器が存分に使えるということで、そこの大男よりも、手早く解決してみせますわ! では陛下、失礼いたしますわ」

サラマンダー:「……シッポを持つ男が王女のそばにいるときいたが……?」

ブラネ:「あのいまいましいサルか! そうじゃな、あれを始末すればほうびをとらそう」

(この発言のせいでジタンがネコ系か、サル系かという議論になってしまうとは……)
サラマンダー:「……どうやら当たりだったようだ。そいつを始末するついでにあんたの依頼を片づけてやろう」
(依頼された理由は、サラマンダーは裏稼業世界No.1だから、ラニは成功率が高いからであるようだ)
仕事中 ラニ、サラマンダーと組まずに単独で行動したためフォッシル・ルーでジタンたちに敗れる。
マダイン・サリ ラニ、宝珠を盗み、さらにエーコを人質に取るがサラマンダーが邪魔をする。
ラニ:「……どういうつもりよ!? 焔〈ほむら〉のダンナ! 裏稼業世界No.1の腕の男がなにふざけてるの!?」
ガーネット:「知ってるわ……! トレノに手配書があったの。桁違いな賞金がかかってた人……」

サラマンダー:「……助けたわけじゃない。戦いを汚されたくなかっただけだ」

ラニ:「なんのこと?」

サラマンダー:「宝珠のかけらをおいて、失せろ」

ラニ:「ちょっと! これは私とあんたが受けた依頼で……」

サラマンダー:「先走ったあげく、人質をとるような卑劣なやつとは組まん、それだけだ……。それとも……やるかい?」

ラニ::「くっ……覚えてなさい! いつかあんたを狩ってやるわ!!」

ラニ、逃げる。
再会するまで サラマンダーはジタンたちの仲間に。

ラニは霧の大陸に戻れずフラフラになっていたところをモーグリに助けられてマダイン・サリに腰を落ち着ける。
サラマンダーを連れて会いに行くと彼女は逃げてしまう。
(会わせる顔がないのだろう)
月日は流れた…… 和解したのか二人でアレクサンドリアへと向かう。
サラマンダー:「……よお」
ラニ:「ねえ、アレクサンドリアへ行くってどういう風の吹き回しよ!」

サラマンダー:「おまえは行かないのか?
(変わったねえ)
ラニ:「そ、そんなこと言ってないじゃない!? ち、ちょっと、待ってよ!!」

(サラマンダーから誘ったようですね)
まとめ 私はサラマンダーと一番くっつきそうなのはラニだと考えています。
(結ばれるかどうかはわかりませんが)

この後の二人は定住先を見つけるのか? それとも裏稼業を続けるのか? 皆様はどちらだと思います?










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