『サラマンダー×エーコ』

誰もが恐れる裏世界最強の男と、その彼を全く怖がらない女の子。

意外に面白い彼らのやり取りを覗いてみましょう。



場所 台詞と考察
マダイン・サリ サラマンダー、ラニに捕まっているエーコを助ける。
(本人曰く、助けたわけではなく闘いを汚されたくなかったかららしい)
イーファの樹
(クジャ追跡時)
サラマンダー、クジャが降りた幹にどうやって登るか思案しているジタンに……。
サラマンダー:「……何を迷う? 自分ひとりで行きゃあいいじゃねえか」
ジタン:「オレひとりでクジャのところに行っても意味がないんだよ」

サラマンダー:「……なんでこんな甘いヤツに敗れたんだ……」

サラマンダー、ビビたちの迷惑も考えずにジタンに近づく。
ビビ:「わわっ」
ガーネット:「キャッ」
ジタン:「おいおい、気を付けて歩いてくれよ?」

エーコ:「危ないじゃない!」

サラマンダー:「足手まといは捨てる、生き残るための鉄則だろ?」
ジタン:「オレたちにはオレたちのやり方がある」
サラマンダー:「おまえらに、考えがあるようには見えねぇな」

(まあ、良く言えば臨機応変、悪く言えば行き当たりばったりだからなぁ……)
エーコ:「ちょっと! ジタンに負けたくせに文句言わないでよ!」
サラマンダー:「ガキはだまってろ」


ジタンと言い争いになった後、ひとりでブラネを救いに行くガーネットを見て……。
サラマンダー:「やれやれ、たいしたお手並み、だ」
エーコ:「こんな時は誰だって取り乱すの! 取り乱していいのっ!!」
(あんた、本当に6歳?)
アレクサンドリア城
(ガーネット即位時)
エーコ、スタイナーによって城からつまみ出される。
ジタン:「どうしたんだ、エーコ!」
エーコ:「あ、ジタン! 聞いてよぉ〜〜〜っ! あいつったら、あたしのことをソウゾウシイだのウルサイだのサワガシイだのヤカマシイだのひどいことばっかり言うんだから〜〜〜〜〜っ!」

サラマンダー:「……その通りじゃないか

エーコ:「何ですって〜〜〜〜〜っ!? キィィィィィィィ〜〜〜〜〜!!

サラマンダー:「子供の相手は好きじゃない……」
(サラマンダーから絡んできたのに……)
トレノ クイーン家前で……。
サラマンダー:「変わらない景色だ……」
クイーン家から4本腕の男が出て来る。
4本腕の男:「チッ! だまされなかったか! 鳥のクセに目だけは確かだからなあ……。次はどこでかせぐかなあ……」
4本腕の男、サラマンダーとぶつかる。
4本腕の男:「おおっと! なんでえ、でけえ図体してぶつかってきやがって!」
サラマンダー:「……」

4本腕の男:「おい、しゃべれねえのか、ああん? おまえ、オレ様を誰だと思ってやがる!!」

サラマンダー:「……知らんな」

4本腕の男:「知らねえだあ!? オレ様はその筋じゃ名の通った……。ん?? おまえどっかで見たことあるような……。!! お、おまえは……『焔〈ほむら〉色のサラマンダー』!! ひ、ひぃ〜〜!!」

4本腕の男が逃げる。そこへエーコがやって来る。
エーコ:「あらサラマンダー、どうしたの? なんだかさっきの人こわがってたけど……。わかった! また弱い者いじめでしょ?」
(またって……いつやりましたっけ?)
サラマンダー:「……」
エーコ:「弱い者いじめは弱い者がすることだってエーコのおじいさんも言ってたわよ」

(エーコも弱い者いじめでもして叱られたんですかね?)
サラマンダー:「……余計なお世話だ…………」
4本腕の男:「クク、なぁ〜んでぇ……。ガキんちょ連れかよ……。焔色のサラマンダーに、そういう趣味があったとはな! おおっと、ごめんよ。おジャマしましたぁ〜っと!」

エーコ;「変な人ねぇ……。あら? サラマンダーどこへ行くの? ……変な人ねぇ……」
イプセンの古城 エーコがジタンたちと手を切ると言うサラマンダーに……。
サラマンダー:「自分が正しかったとわかれば、もうおまえについていく必要もねえさ。次に会うときは敵同士かもな……。じゃ、あばよ」
エーコ:「なによあの人! アッタマきちゃうわ!」

(エーコを連れて行けば必ず見られます)
四つの祠 サラマンダーがフライヤと組まされることに不平を言う。
サラマンダー:「……なぜ俺がこの女と一緒なんだ?」
ジタン:「あ、エーコと一緒がよかったか?」
(ガーネットと言うはずがないよなあ)
サラマンダー:「……」
ジタン:「頼んだぜ!!」
ブラン・バル エーコがジタンを探しているとサラマンダーを見つける。
エーコ:「ねえサラマンダー……。ジタンはこの先に向ったの?」
サラマンダー:「ああ、そうみたいだ……。いつになく深刻な顔をしてやがった……」

エーコ:「やっぱり何かおかしいわ……」

サラマンダー:「探しに行くんだろ?」

エーコ:「え?」

サラマンダー:「いっしょに行ってやるって言ってんだ、ボサッとしてんじゃねえ」

(最初の頃とはえらい違いだ)
まとめ エーコは何とも思っていないかもしれませんが、サラマンダーは自分を怖がらないどころかギャアギャア言ってくるエーコを苦手(?)としているところがあるようです。
(それにしても、この二人までカップリング化してしまうとはプレイヤーの想像力とは何とも凄い……)










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