リンドブルム
(通常時)



台詞と考察
大通り
兵士@:「おいっ、いよいよだな、狩猟祭! 誰が優勝すると思うおまえ? 俺はやっぱりイワンだと思うな!」
兵士A:「いや、でもよ、今年は竜騎士の女が参加するらしいぜ。」
兵士@:「メシかけるか!」
兵士A:「おぅ、いいね!」


グッポじいさん:「邪魔せんでくれ。何をするんだったか、思い出そうとしておるのじゃ。」
2回目は……。
グッポじいさん:「おぉ〜そうじゃった! 今日一日なにをして過ごすか考えようとしておったのじゃった!」


ロックじいさん:「若い者は元気でええのぉ! こう見えてもな、わしも若いころは遊んだものじゃ! 北東の川を渡ったところに野生のチョコボがいる森があってな。そこのチョコボを捕まえて、草原を風のように走ったもんじゃ! チョコボーイハットをかぶってな、女の子にキャーキャー言われとった! 今でもおるかのぉ、チョコボは……。」
Soldier:“This year's festival is gonna be awesome. Who do you think's gonna win? I'm puttin' my money on Ivan.”
(今年の狩猟祭は盛り上がるだろうな。おまえは誰が優勝すると思う? 俺はイワンに金を賭けてるんだ。)

Soldier:“Yeah, he's good, but I heard a female dragon knight's participating this year.”
(なるほど、あいつは優秀だよな。けどよ、今年は竜騎士の女が参加するって聞いたぜ。)

Solder:“I'll bet you two cheeseburgers Ivan's gonna win!”
(俺はイワンが優勝する方にチーズバーガーを二個賭けるぜ!)
《チ、チーズバーガー……。これなら柿ピーもどこかに―――(コラッ!)》

Solder:“Okay, you're on!”
(わかった、承知したぜ!)


Silly Old Man:“Go away! I'm trying to remember what I have to do!”
(立ち去ってくれ! 何をするんだったか、思い出そうとしておるのじゃ!)
2回目は……。
Silly Old Man::“Oh yeah! I have to go take a dump.”
(おお、そうじゃった! ゴミ捨て場に行くところじゃった。)


Locke:“I wish I were young again. I pulled some crazy stunts in my early days. My buddies and I used to go to this forest northeast of here all the time to catch wild chocobos. And we raced through the plains, like the wind, with the girls cheering us on. Those were the happiest days of my life. I wonder if there are chocobos still living in that forest...”
(わしも若返れたらのう。わしも若い頃は、狂気じみた離れ技をいくつかやってのけたものじゃ。わしと仲間たちは、昔よく野生のチョコボを捕まえにいつも北東の森に行っての。そして女の子に応援されながら草原を風のように走ったのじゃ。その頃がわしの最も幸せな時じゃったのう。チョコボはまだあの森におるのかのう……。)
竜座の門
兵士B:「ここは『竜座の門』ってんだ。“霧”の下の『地竜の門』とここは歩いて入場する人のためにあるのさっ。まあ、“霧”の下はモンスターが出てあぶないから地竜の門はいつも閉まってるんだけどな。」

村の彫刻家:「うんや〜、見事な技だなや! 生黒石からこれを彫っちまうんけ!」
Left Soldier:“This is the Hunter's Gate. You can enter Lindblum by foot here or through the Dragon's Gate. Normally, we keep the Dragon's Gate closed because it's under the Mist, where a bunch of monsters lurk.”
(ここは『猟師の門』ってんだ。リンドブルムには、ここか『竜の門』を歩いて通り抜ければ入ることができるんだ。普段、俺たちが守っている『竜の門』は閉じられたよ。“霧”の下はモンスターがうろついているからな。)

Village Sculptor:“Wow... How did they carve stone like this?”
(うんや〜、どうやってこんな石を彫ったんだなや?)
商業区駅
マーガレットばあさん:「今じゃエアキャブがあるが、昔はチョコボで移動したんだよ。そのころはここから劇場街まで1時間はかかっとったねえ。」 Old Margaret:“Transportation sure has come a long way. When I was young, we used to ride chocobos.They were much slower than these air cabs. It used to take at least an hour to get to the Theater District”
(交通手段は確かに進歩したね。若かった頃は、よくチョコボに乗ったんだよ。チョコボはエアキャブよりかなり遅くてね。かつては劇場区に着くまで少なくとも1時間はかかっとったねえ。)
商店通り
赤魔道士の女:「なんだい、あんた? そんな変なカッコしちゃってさ。」
スタイナー:「実は道に迷ったのだが、城まで案内してもらえぬか?」
赤魔道士の女:「アハハッ、面白いね。新しいナンパ文句かい? でも、あんたみたいなダサい男はお・こ・と・わ・り! あたしとデートしたいんなら、もっとスタイルみがいてきなっ!」
スタイナー:「あ、なっ……?」



青白い顔のサム:「ゲホッ、ゲホホッ……。油くさいリンドブルムの空気はデリケートなボクには合わないゲホッ。」
Female Red Mage:“Geez... You're dressed awful funny.”
(なんだい…あんた、ひどく変なカッコしちゃってさ)

Steiner:“...I am Captain Adelbert Steiner of Alexandria, and I humbly request your assistance to get back to the castle.”
(自分はアレクサンドリアのアデルバート=スタイナー隊長であるのだが、城へ戻る手助けをこのとおりお願いするのである。)
《リンドブルムでアレクサンドリアの隊長を名乗っても……。》

Female Red Mage:“Ha-ha-ha! That's a new one! Nice try, but I don't date bums You should really scrape that rust off. It's disgusting.”
(アハハッ、面白い人だね! 素敵な試みだけど、あたしはぐうたらとはデートしないのさ。その錆びを擦り取ることだね。まったくウンザリだよ。)

Steiner:“Wha...?”
(な……?)



Wimpy Guy:“I'm getting sick. The air is so bad here <hack-hack>. It smells like I'm in a big oil refinery.”
(ボクは気分が悪いんだ。ここの空気はとても悪いよ。ゲホッ、ゲホッ、これは精油所にいるようなニオイだ。)
教会
司祭テウドール:「狩猟祭に参加するのならば、ここで心を清めてから行くのだ。狩猟祭はただの殺りくではない。機械に頼らず、自らの力を持って獲物と戦う勇かんな心を育むためのもの。それがわからぬ者は狩猟祭に参加してはならんぞ。」

ヤップ:「起きてよ〜、おばあちゃん! ボクのおばあちゃん、司祭さまのお話を聞くと、すぐねちゃうんだ。」
Priest Theodore:“The Festival of the Hunt is neither a joke nor a traditional pastime. It is a way of life. It draws on your deepest strength and redefines courage. Be aware.”
(狩猟祭は悪ふざけでも伝統的な娯楽でもない。それは生きるための手段なのだ。それは自分の奥底にある強さを引き出し、勇気を再定義するのだ。覚えておくが良い。)

Yaup:“Wake up, Grandma! I swear! She sleeps everywhere.”
(起きてよ、おばあちゃん! ボクは断言するよ! おばあちゃんはどこでも眠っちゃうんだ。)
広場(商業区)
ポプリばあさん:「狩猟祭料理に必要なざるつぼはいらんかえ〜。どうだい、ひとつ? いいつぼそろっとるよ〜。」


ポプリばあさん:「つぼ屋はもうからないけどね、好きでやっとるからいいんだよ。おまえさんは好きなことをしとるかい?」

【好きなことをしてる】
ポプリばあさん:「おぉ、そうかい、そうかい。若いときはそれが一番だよ。」

【イヤなことをしてる】
ポプリばあさん:「好きなことを思いっきりやってみたらどうだい?」
Grandma Potpourri:“Would you like to buy a flower pot? You can use it as cookware, too. I'm carrying a lot of nice pots right now.”
(植木鉢はいらんかえ〜? 調理器具にも使えるよ〜。今いいつぼをたくさん売ってるよ〜。)


Grandma Potpourri:“I don't make much selling pots, but I enjoy it. How about you? Are you enjoying what you're doing?”
(売れるつぼはあまり作らないけどね、わしはこれが楽しいんだよ。おまえさんはどうなんだい? おまえさんがやっていることは楽しいかい?)

【Yeah, I'm havin' fun】(ああ、オレは楽しんでいるぜ)
Grandma Potpourri:“That's what I thought.”
(それはわしが考えたことじゃろ。)

【No, this game sucks】(いや、このゲームはひどい)
Grandma Potpourri:“Maybe you should go buy another game.”
(他のゲームを買いに行くべきじゃな。)
《これって、プレイヤーへ向けられているのでしょうか?》
武器屋
リョウ:「すっげぇ……あんなの振り回してみてえなあ。」 Rio:“Man, looking at all this stuff makes me wanna become a gladiator.”
(いやあ、この全部の材料を眺めていると、剣闘士になりたくなってきたよ。)
合成屋
トーレス:「な〜にやっとるんじゃ、これじゃ火が強すぎるわい。まったく覚えが悪いのぉ、武器の出来は火で決まるんじゃぞ。火は強すぎず、弱すぎずじゃ!」
ウェイン:「うるさいな、客が来てるだろ!」
トーレス:「口だけは一人前なんじゃな。」
Torres:“The fire's too strong! How many times do I have to tell you? A few degrees can make the difference between a good weapon and a bad one. Use a lower flame!”
(火が強すぎるわい! 何度言ったら解るんじゃ? 少しの温度が良い武器と悪い武器の違いを分けるのじゃぞ。もっと弱い火を使うのじゃ!)

Wayne:“Stop nagging! We've got a customer!”
(がみがみ言わないでくれよ! 客が来てるだろ!)

Torres:“When is he gonna get it through his head...?”
(奴は何時それを理解しようとするのかのう……?)
駅前通り
トーマス:「実は妻もロウェルファンなんだ。困ったものだよ、ワシというものがありながら……。トホホ……。」

リタ:「心配してるみたい、愛してるのはこの人なのに。フフフ……(ハート)」
Thomas:“My wife is a crazy Lowell fan. I tell you, she acts like a child when she talks about him. Heh, heh, heh...”
(私の妻はロウェルの熱狂的ファンなんだ。妻は彼について話す時、子供みたいに振る舞うんだ。フフフ……。)

Rita:“I'm just a big fan. That's all. But my husband gets so jealous.Thump-Thump, Thump-Thump...”
(私はただの大ファンよ。それだけなのよ。でも夫はとても妬いてるみたい。ドキドキ……。)
アトリエ
ロウェル:「トゥバッド、もったいないね、ミケルならいいせん行くのに!」

芸術家志望のミケル:「君もアイツとはあまりかかわらないほうがいいよ。」

Lowell:“Fine... What a waste of talent...”
(ご立派だね…。なんという才能の浪費だろう……。)

Aspiring Artist Michael:“I wouldn't get involved with him if I were you.”
(もしぼくが君だったら、ぼくは彼とは関わりたくないだろうね。)
劇場通り
会員番号36番:「あなたもロウェル様に会いに?」
【はい】
会員番号36番:「さっすが、ロウェル様! 男性にも人気があるなんて、やっぱり彼ってもおサイッコ〜!!」
【いいえ】
会員番号36番:「そうよね、あなたに来られてもきっとロウェル様はめいわくだわ。」
Member No. 36: You're gonna see Lowell, too?
(あなたもロウェル様に会いに?)

【Yes】
Member No. 36:“You know, I'm not surprised. Even if I were a guy, I'd still be in his fan club. He's so great!”
(やっぱりね。わたしは驚かないわ。もしわたしが男だったとしても、わたしはまだ彼のファンクラブにいるもの。彼ってサイッコ〜!)

【No】
Member No. 36:“Yeah, I don't think he'd wanna see you, either.”
(そうよね。彼はあなたに会いたくないと思うわ。)
劇場
ジタン:「あいつも大変なんだなぁ……。オレもモテル男の辛さはわかるぜ」 Zidane:“Poor guy... It's tough being popular. I should know.”
(気の毒な奴…。有名になるって大変なんだな。覚えておこう。)
工場区駅
ニミッツ:「エアキャブは俺たちの魂がこもった力作だからな。乗るときはクツぐらいぬいで乗れよ。」 Nimitz:“Making those air cabs required a lot of effort. I nearly lost my arm during the construction.”
(エアキャブを造るのにずいぶん努力したんだ。俺なんかもう少しで建設中に腕を失くすところだったんだ。)
《本当に魂がこもるところだった。》
広場(工場区)
【狩猟祭前】
ガス:「さっすが違いますなぁ〜。鉄材を使ってる家なんて、他の街じゃ絶対に見られませんぜ!」

【狩猟祭後】
ガス:「さっすが違いますなぁ〜。あんなモンスターを街中に放しちまうなんて! 自分の村に持ち帰るいいみやげ話ができましたぜ!」
【狩猟祭前】
Gus:“This is amazing... You can't find architecture like this anywhere. This regency is so advanced.”
(こりゃ驚いた…。このような建物は、他の場所じゃ見つけることができませんぜ。ここの大公さんはとても開明的なんですねぇ〜)

【狩猟祭後】
Gus:“This is amazing... I've never seen anything like that. Monsters stampeding all over town... I can't wait to tell my kids back home.”
(こりゃ驚いた…。こんなの今まで見たことありませんぜ。街の至るところで雪崩をうって逃げていくモンスター…。帰って息子に伝えるまで待ちきれませんぜ)
工場通り
ウィジット:「“霧”機関を開発したシド8世は猫を飼ってたんだ。だから俺たち技師はみんなそれを真似て猫を飼うんだよ。」

ルプタ:「ねえねえ、聞いて! ぼくね、大っきくなったら、りっぱなギシさんになるんだ。それでね、みんなでどこへでもあそびに行けるような大っきなひくうていを作るんだ、ぜったいね!」

『=ルドルフワークス= 飛空艇トラブルでお困りではありませんか? “霧”機関のことなら私たちにおまかせください! あなたの飛空艇をどこよりも早く直してみせます。』
Widget:“Cid VIII, who developed the first Mist-powered engine, had a pet cat. Since then, a lot of engineers went out to get cats. I have my own, too. Her name is Gypsy.”
(最初に“霧”機関を開発したシド8世は猫を飼ってたんだ。それ以来、多くの技師は手に入れた猫に愛情を注ぐのさ。俺も自分の猫を飼ってるんだ。猫の名はジプシーっていうんだ。)

Rupta:“Guess what? When I grow up, I'm gonna become an airship engineer! I'm gonna build a really big airship, so I can go everywhere with all of my friends!”
(いい? ぼくは大っきくなったら、ギシさんになるんだ! ぼくがホントに大っきなひくうていを作れば、友達といっしょにどこへでも行くことができるんだ!)

 = Roodle Faux =
Are you having airship trouble? Repairing Mist engines is my speciality! Fast, quality service guaranteed!
(=ルドルフ Faux=
飛空艇のトラブルを抱えていませんか? “霧”機関の修理は私の専門です! 早くて質の高いサービスを保障します!)
酒場
ロスコ:「仕事の後にひっかけるこの一杯は格別だよに〜。」 Rosco:“Ahhh~, nothing like an icy cold root beer after a hard day's work.”
(あ〜〜〜っ、一生懸命働いた後の冷たいルートビヤほどうまいものは無いだよに〜.。)
《ルートビヤとは、草木の根などの汁を発酵させて造ったアルコール分を含まない炭酸入りの清涼飲料のことです。》









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