設定資料&
ビジュアルガイド
ここでは、[の『設定資料&ビジュアルガイド』に掲載されていた裏設定(主なもののほんの一部です)を書いていきます。
SeeDの制服 [のキャラクターデザインを担当した野村哲也さんによると、SeeDの制服は、最初は戦闘服だったそうですが、パーティシーンのみ着用ということで慌てて描きなおしたそうです。

また、ガルバディア兵の服はラグナたちが着ることを知らずに描いたため、もっとカッコよくしておけば良かったそうです。
キャラクター [のディレクターである北瀬佳範さんによると、『FF[』の根本方針は、スコールとリノアをきちんと立てようとするところにあり、そのため今回のサブキャラクターたちは、ヒーローとヒロインを立たせるためにいるんだ、という部分を徹底させたそうです。
イデア 野村さんによると、イデアは『[』や『Z』に取り掛かるよりも前に描いたキャラで、北瀬さんが今回使いたいと言い出したために登場したそうです。

ちなみに、雷神と風神も『Z』の頃から考えていて、『Z』に登場させたかったそうですが、タークスの連中とかぶるので止めたそうです。
ラムウ 『[』にラムウが登場しない理由は、今回の召喚獣はデザイン的に完全に異生物にして、服を着ている人間っぽいのはナシにしたからだそうです。

また、育てるという要素と、バトルを担当した伊藤裕之さんの、「じいさんを育ててもねえ(笑)」という意見もあったからだそうです。
(と言うことは、ラムウが『]』にも登場しない理由も……?)
スコール スコールの最初のデザインは、今よりももっと長髪で、もっとミュージシャンっぽい感じで、顔も女の子っぽい、中性的な感じだったそうですが、北瀬さんから、何かが違うと言われて今のスコールになったそうです。
リノア 野村さんによると、リノアには特に苦労したそうです。
あまりきれい過ぎると、見た人の印象に残らなくなるため、見た人の心に、引っかかるようなキャラにしようとされ、美形じゃないけど、かわいいという、その味付けが特に難しかったそうです。
サイファー サイファーは、『Z』の時に、セフィロスというかなりインパクトの強い主人公のライバルがいたため、同じようなパターンはできず、かなり人間くさいキャラクターになったそうです。
セルフィ セルフィの服装は、最初オーバーオールでしたが、それだとスカートをはいているのが誰もいなくなってしまうため、急遽スカートになったそうです。

また、スカートはキスティスにはかせる予定だったそうですが、やはりパンツの方が似合っていたため止めたそうです。
ゼルの入れ墨 ゼルの顔に入れ墨をした理由は、野村さんが当時見たMTVのミュージッククリップに、全身入れ墨の男が出ていて、それがかっこいいと思ったからだそうです。
アルケオダイノス モンスターをデザインした沢野誠さんは、アルケオダイノスには最初トゲを付けようと思っていましたが、結局ベーシックな恐竜にしたことで、一億年前のデザインに負けたとコメントしていました。
『FF[』
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